人材育成カリキュラムcurriculum

人材育成カリキュラム

栄伸電設は、仕事を通して成長していただけるカリキュラムを用意しています。

STEP1:まずは覚えることから

  • 道具の名前、使い方・・・無数にあります(年に1度しか使わないような物も)。
  • 材料の名前、用途・・・これはさらに無数にあります。新しい材料もどんどん出てくる為、常に新しいものにチャレンジできます。
  • 電気の知識・・・とにかく勉強、聞いて、調べて、知識がないと何をしているのか意味が分かりません。資格取得にも役立ちます。
  • 図面の見方・・・図面が読めないと仕事になりません。これもひたすら勉強します。

現場について行って、とにかく積極的に頑張ることがポイント。
わからないことはどんどん聞いて理解していかないと間に合わないです。

STEP2:作業を手伝う

  • 一人ではできない作業が多い為、一緒に協力して作業することで仕事を覚えていきます。
  • 自分でもできそうな仕事からやってみます(積極的に)。
  • とにかくやってみます(見ていてもできません)。
  • 作業の流れをつかんでいきます(次の作業を想定しながら今の作業に集中する)。

STEP3:作業の流れをつかんでいく

  • 工事の目的を考えます(何をしようとしているのか)
  • 流れを自分なりに組み立てていきます(自分の目標を決め、達成するために段取りを組む)
  • 現場、仕事の内容によって(そこにいる職人によって)段取り、工程、流れは様々です。それに合わせて自分なりに段取りを考えます。
  • とにかく繰り返します(何度も繰り返してつかんで行く)。

STEP4:仕事の段取りをしてみる

  • 仕事の段取りをするにはとにかく、仕事の内容を理解していないとできません(必要な道具、材料、人員、図面が理解できる、目的を理解している)。その一つでも欠けると段取りは失敗します。特に道具、材料は一つでも不足していると工事は完了しません。
  • これも何度も繰り返します。
  • 日替わりで内容が変わることもあります。

STEP5:現場を任されてみる

  • まずは小口工事からです。例えば、照明器具を増やしたい、電源を増設してほしいなど小さな仕事をやってみます。今までの知識、段取りの仕方等が必要になってきます。
  • これらを積み重ね、今度は住宅、ビルの1フロア、工場の電源など工程や段取りが重要になってくる現場をやってみます。
  • さらに、ビルを一件、工場を一件と規模を大きくしていきます。とにかく工程管理と段取りが重要です。人員の配置も考えないと大変なことになります。

とにかく覚えることがたくさんあります。
勉強もしないとついていけないです。
体力もいります。
朝早い、夜遅い、休日作業も多々あります(夜間作業も)。

とにかく積極的に頑張って、疑問は聞いて、自分で調べて、つらい事もありますが、身につければ必ず役に立つスキルになる仕事です。
自分の仕事で、建物に明かりがともる、道が明るくなる、機械が動く、そんな事にやりがいを感じられる仕事です。

資格取得について

先ずは「第二種電気工事士」が目指すべき資格です。筆記試験、技能試験があります。未経験者は一定量の勉強が必要です。
経験をつんで「第一種電気工事士」これも筆記、技能試験あります。
他、作業に必要な資格多数

  • 技能講習高所作業車技能講習、玉掛技能講習、小型移動式クレーン技能講習など
  • 特別教育職長教育、低圧電気取扱業務、高圧電気取扱業務、アーク溶接、足場の組立てなど

このほかにも資格は多数、今日資格がなければその作業ができない
※この流れには個人差があります。

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